スカイチーム、崩壊しちゃうん?

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スカイチームメンバであるアリタリア・イタリア航空が、同じ欧州のスカイチームの主力メンバであるエールフランス-KLM グループとの業務提携を西暦2017年 1月に終了する事としました(詳細)。

アリタリア・イタリア航空は、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のフラッグ・キャリアであるエティハド航空が資本参加しており、スカイチームとの関係が弱まりつつある中での決断となりました。

エティハド航空は例えば全日本空輸(スターアライアンス), エア・ベルリングループ(ワンワールド)など既存アライアンスに関係なく提携をしており、実際アリタリア・イタリア航空は同じ欧州のエア・ベルリングループとの提携強化を検討しているとも言われております。

つまり、アリタリア・イタリア航空はスカイチームの盟主的存在であるエールフランス-KLM グループを袖にした形になります。

ところで、スカイチームでは、創設メンバであるコリアンエアー(大韓航空)が創設メンバでありやはりスカイチームの盟主的存在となっているデルタ航空の商売敵であるアメリカン航空と提携を始めており、"裏切り行為"が相次ぐ形となりました。

かつてはコンチネンタル航空(現・ユナイテッド航空)とコパ航空に逃げられましたが、アリタリア・イタリア航空もスカイチームを脱退して完全にエティハド航空グループに入るシナリオも見えてきそうです。

アリタリア・イタリア航空は旧アリタリア航空再建の結果生まれた航空会社で、スカイチームでの地位はそれほど高くはないようですが、それでもコリアンエアーの一件と言い、嫌な予感がしてなりません。


ひょっとして、"韓国の法則"!?

最近、"Kの法則"と呼ばれるジンクスがネットで囁かれております。

韓国と関わると碌な事にならない」と言うものです。

スターアライアンスもアシアナ航空をメンバに迎えておりますが、全日本空輸などのあとから入った事もあって、相対的に地位は低いようです。

  • 寧ろ後発のエア・チャイナ(中国国際航空)の方が地位が高いように見えます。

一方、スカイチームの場合、"デルタ-エールフランス連合"にコリアンエアー(大韓航空)が参加してスカイチームを起ち上げており、今更ながらこの法則が現れ始めているのではないかと言う気がします。

まぁ、スカイチームは本来デルタ航空とエールフランスの提携が発展したもので、それにかつての九ノースウエスト航空と KLM オランダ航空に依る"ウィングス・アライアンス"が合流して現在の形になったのです。

ですから、この枠組さえ維持出来れば何とかなるのかも知れませんが、それにしても、"Kの法則"を知っている身としては嫌な予感がしてなりません。

ひょっとしたら、"Kの法則"でスカイチームが崩壊してしまうのではと言う予感さえします。

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