安全こそ最大のサーヴィス ~アシアナ航空着陸失敗事故について~

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平成27年 4月14日、インチョン発広島行きのアシアナ航空 OZ162便が広島空港への着陸に失敗し、左翼を大破しました。

事故機はギリギリのところで停止した事で、幸い死者を出さずに済みましたが、25名が軽傷を負う事となりました。


"空飛ぶ棺桶"!? アシアナ航空

このアシアナ航空、実は平成21年から頻繁に事故を起こしております。

それ以前のも含めてアシアナ航空が起こした主な事故を挙げておきましょう:

平成 5年 7月26日
キンポ発モクポ行き OZ733便(ボーイング 737-500)が着陸に失敗して墜落。乗員乗客68名が死亡。(※ 1)
平成21年10月28日
キンポ発関西国際行き臨時便 OZ1125便(エアバス A321-200)が着陸時に尻餅をつく。幸い死傷者なし。(※ 2)
平成23年 7月28日
インチョン発上海浦東行き貨物便 OZ991便(ボーイング 747-400F)がチェジュ島沖に墜落。運航乗務員 2名は全員死亡。
平成24年 8月21日
ホノルル発インチョン行き OZ231(エアバス A330-300)便が島根県沖上空で乱気流に巻込まれ、乗客 2名が重傷、1名が軽傷。
平成25年 7月 6日
インチョン発サンフランシスコ行き OZ214便(ボーイング 777-200ER)がサンフランシスコ国際空港着陸に失敗して墜落炎上、乗客 3名が死亡。

自称先進国の航空会社にしてはお粗末ですよね。

  • ほぼ同じくらいの歴史を持つ台湾の長栄(エバー)航空はこれまで一度も墜落していないのに…。

機齢四十年以上のポンコツツポレフとかしか使えないアフリカの航空会社だってここまで頻繁に事故を起こすところは稀でしょう。

それを安全性に定評があるボーイングやエアバスの最新機でやらかすのですから…。


危険な五つ星航空会社!?

アシアナ航空は、英国の航空会社格付け企業として知られるスカイトラックス社に依り、西暦2007年度以来最高評価となる五つ星の評価を受けております(※ 3)。

確かに、アシアナ航空のサーヴィスレヴェルは世界的に見てもかなり高いとされております。

ですが、安全こそ最大のサーヴィスである筈です。

どんなに豪華なサーヴィスが受けられても、墜落して死んだら意味がありません。

安全を蔑ろにしているような航空会社については、仮令極上のサーヴィスであっても格下げするくらいでいいと思います。


余談

この一件に関して、日本の報道機関、取り分けテレビ朝日及び朝日新聞の報道は余りにも酷いものでした。

事故の原因は広島空港の管制にあると決めつけた報道を行い、まるでアシアナ航空には全く落ち度がないような言いっぷりでした。

しかし、事故に関して一番状況を把握している筈の機長は依然行方不明になっております。

こう言う状況で日本側が悪いとどうして決め付けるのですか?

相手が"韓国様"なら全面的に日本が悪いと言う事ですか?

あんたらは何処の国の報道機関ですか?

  • 日本を貶めるためなら題材を選ばないと言う余りにもゲス過ぎる発想には本当に反吐が出そうです。さっさとこんな売国奴どもを記者クラブなどから追放してほしいものです。

脚注

  • 1. 記事に依り犠牲者数は異なっているようです。
  • 2. この手の事故は実は非常に危険で、

    • 昭和60年(西暦1985年) 8月12日に起きた日本航空 JL123便墜落事故
    • 民国91年(西暦2002年) 5月25日に起きた中華航空 CI611便空中分解事故

    の遠因にもなっております。

  • 3. 平成27年 4月17日現在、この評価は、

    • 全日本空輸
    • ガルーダ・インドネシア航空
    • キャセイパシフィック航空(ホンコン)
    • 海南航空(中華人民共和国)
    • カタール航空
    • シンガポール航空
    • アシアナ航空(大韓民国)

    が認定されております。

    マレーシア航空も西暦2014年度には五つ星となっておりますが、平成27年 4月17日現在、同社は審議中となっております。

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