列車発煙事故で『カシオペア』『はまなす』の命運は尽きた!?

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過日発生した津軽海峡線での列車発煙事故に依り、元から可能性が皆無に近かった北海道新幹線開業後の青函トンネル在来線列車運行は完全に潰えたと思います。


新幹線開業後、高まる在来線車輌の危険度

新幹線の車輌は在来線のそれに較べてかなり幅があります。

北海道新幹線に充当予定の H5系/E5系は横幅は3,350ミリ、一方津軽海峡線に現在充当されている789系は2,800ミリとなっております。

青函トンネルは当然新幹線車体を通せるように設計されており、このため旧竜飛海底駅や旧吉岡海底駅は見学客の下車時に危険と言う事から幅840ミリ程度の仮設プラットホームが設置されておりました。

さて、新幹線開業後も在来線車輌を通したとします。

あってはならない事ですが、万一車輌火災などが生じて旅客が脱出をしなければならなくなった場合、避難用の定点と車輌の間に大きな隙間が出来てしまい、転落などの危険が生じます。

もちろん、こう言った事故は絶対にあってはならない事ですが、想定せずに運行と言う訳にも行きません。

最も、青函トンネル内でのみドアの前にステップを出すと言う仕様の車両を導入すれば危険度は下がりますが、わざわざそんな車輌を新造すると思いますか?

  • まぁ、秋田新幹線を追われた E3 系などを転用すればこれらの問題は全て解決する筈ですが、そんな事も考えようとさえしないでしょうねえ。

列車発煙事故が炙出した危機管理問題

今回の一件に依り、青函トンネルでの危機管理問題が更に深く追求される可能性があります。

結果処遇が未定の『カシオペア』『はまなす』とも、新幹線開業で即廃止の可能性が高まったと言えるでしょう。

  • ちなみに普段ディスっている某自称旅行会社社長は『はまなす』を快速化しろなどと寝言をほざいておりますが、まぁ絶対無理でしょうねw 18乞食のために在来線がある訳ではないのですからw

岩手県, 青森県と北海道は、未だに『北斗星』存続を求めているようですが、この一件で可能性は完全に潰えたと言えるでしょう。

  • 存続を強く求めると言うなら老朽化した客車の新造費用を負担するとか言えばいいのですが、カネも出さずに口だけではダメでしょうねえ。
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