夜行快速『ムーンライト○○』全滅の日は近い!?

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各旅客鉄道会社より、平成27年春季臨時列車の設定要項が次々と発表されております。


年々減少する夜行快速列車の運行日数

東日本旅客鉄道の発表に拠れば、『ムーンライト○○』は

  • 『ムーンライトながら』三月下旬の八日間のみ設定
  • 『ムーンライト信州』三月に三回、五月に二回だけ運転

と、一昔前に較べると明らかに少なくなっております。

『ムーンライトえちご』の文字は当然のごとく書かれておらず、もはや廃止と諦めるしかないでしょう。

それにしても、平成26年~27年冬期臨時列車の時も思ったのですが、『ムーンライト○○』は確実に本数を減らしてきております。

夏季でさえ、少しずつとは言え本数が削減されており、このまま行けば遅かれ早かれ夜行快速列車は全滅する日が来るかも知れません。


『ムーンライトながら』が消える日も近い?

『ムーンライトながら』の運行日数も、目に見えて減少してきております。

日本の大動脈を走り、青春18きっぷシーズンにはなかなか予約が取れなかった列車ですが、それでも運転日数は徐々にとは言え明らかに減ってきております。

それでは、『ムーンライトながら』が完全消滅する日は来るのでしょうか?

制作者は、「"その日"は確実に来る」と予想しております。

具体的な Xデーは断言出来ませんが、東日本旅客鉄道が国鉄式の特急形車輌を全廃したらもうお終いでしょう。

それでなくても東日本は18x系や485系の淘汰を進めており、遅かれ早かれ全廃されてしまうでしょう。

国鉄が分割された事で、各旅客鉄道会社は自社の環境に合わせて独自に車輌を開発してきております。

この結果、東海旅客鉄道側は東日本形式の車輌が来ても運転出来ない、或いは運転出来てもその人数が充分でなくなってしまうでしょう。

東海側で車輌の運転が出来なくなれば、当然東海側への乗入が不可能になるでしょう。

そしてそうなってしまう日こそが『ムーンライトながら』の命日となります。

まさか『ムーンライトながら』のためだけに、東日本と東海が車輌を共同開発すると思いますか?


余談

かつては、夜行バスに対抗するために、低廉な夜行快速として『ムーンライト』(後の『ムーンライトえちご』)が設定されました。

『ムーンライト九州』も北海道の『ミッドナイト』も、いずれも夜行バスに対抗して設定された筈の列車です。

その後脱法ツアーバスの台頭に依り、青春18きっぷ通用期間以外は閑古鳥が鳴くようになってしまい、結果として『ミッドナイト』や『ムーンライトえちご』或いは出自は違いますが『ムーンライトながら』などが臨時列車化され、『ムーンライトながら』以外はほぼ全滅してしまいました。

『ムーンライト九州』もやはり同様の理由で廃止になってしまいました。

バスに対抗して産まれた筈の列車がバスに殺されると言うのは、何とも言い難い気分です。

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