宇都宮駅に北海道新幹線直通列車が来る日は近い?

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宇都宮に初の北海道新幹線直通列車が!

東日本旅客鉄道は、令和元年 7月 5日に宇都宮駅発、翌 6日に同駅着の北海道新幹線直通列車『北海道すずかぜ』を運転します。

この列車は言うまでもなくチャータ便で、びゅうトラベルサービス社東北支店が設定する北海道ツアー専用便です。

令和元年 7月 5日は宇都宮を朝 7時10分頃に出発し、新函館北斗には11時09分頃の到着を予定しております。

翌日の復路便は新函館北斗を18時14分頃に出発し、宇都宮には22時30分頃の到着を予定しております。

北海道新幹線直通チャータ列車の停車実績がある新白河, (北)郡山や(北)福島に加え、これまで東北・北海道新幹線『はやぶさ』が一度も止まっていない宇都宮にも停車する辺りに希少性を感じます。


ブレている北海道旅客鉄道の戦略


宇都宮市は『はやぶさ』停車を求めてきたが…

ご存知の通り、栃木県宇都宮市は北海道新幹線暫定開通以前から『はやぶさ』停車を強く要求してきました。

北海道新幹線暫定開通では仙台以南から北海道に直行する列車は『はやぶさ』だけとなり、宇都宮市は北海道函館市と共闘して『はやぶさ』停車要求を強めました。

しかし、この要望は未だに通ってはおりません。

北海道旅客鉄道は、「『はやぶさ』宇都宮停車は大宮・東京方面からの利用者の理解が得られない」と言う事で大宮-仙台間の途中停車を否定しておりました。


東北地方をターゲットにしておきながら…

しかしその一方で、北海道旅客鉄道は道内及び東北地方の中学校に修学旅行関連で売込み攻勢を掛けております。

同社の提案するプランは、

  • 北海道からなら東北地方を、
  • 東北地方からなら道南を

修学旅行の行先とし、往復に北海道新幹線を利用すると言うものです。

とは言え、東北各地に止まる新幹線は仙台以北の折返し便、それも早朝の下りと深夜の上りのみ。

この事を考えると、北海道旅客鉄道はかなり戦略がブレているような気がします。


宇都宮⇔新函館北斗『はやて』設定への試験運用か?

北海道新幹線は開業当時こそ大きな話題になりましたが、その後三年間は利用者の減少傾向が止まりません。

加えて、青函トンネルなどのインフラや H5系の管理費が嵩み、大幅な赤字を計上し続けております。

ひょっとしたらですが、北海道旅客鉄道は大宮・東京からの利用者獲得を諦め、東北地方からの利用者獲得に主軸を移したいのかも知れません。

今回のチャータ列車設定には、これまで顧みられなかった東北各地にこまめに停車する北海道新幹線直通列車の試験運用の側面があるのかも知れません。

今回のツアーが盛況なら更にツアーを企画して試験を続け、行く行くは宇都宮発着の新函館北斗直通『はやて』が設定される日が来るかも知れません。


私見

  • 個人的には、北海道新幹線直通列車は一日二往復くらいでも良いから宇都宮や(北)郡山に停車させるべきだと思っております。

    ただ、停車駅を増やすと『はやぶさ』の速達性が発揮出来なくなるので、無理に高速運転しないで『はやて』にするのではないかと思います。

  • また、今回のチャータ列車を大宮発着にしないのは、

    • 大宮からは『はやぶさ』があるので無駄だと考えられる事
    • 大宮は結構混雑する事

    が理由ではないかと思います。

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