世界一危険な空港・テンジン・ヒラリー空港(ルクラ空港)のターミナルビルを調べてみた

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久し振りに航空のお話しをしたいと思います。

世界一過激で危険な空港とされているネパールのテンジン・ヒラリー空港(ルクラ空港)。

その怖さはしばしば話題になりますが、どんな空港施設があるのかについては殆ど話題になりません。

そこで、ネットでいろいろ調べてみました。

以下は、ネットで見つけた動画などを元にまとめたものです。

  • 一部憶測も含まれておりますが、ご了承ください。

テンジン・ヒラリー空港(ルクラ空港)とは

テンジン・ヒラリー空港(ルクラ空港)とは、ネパール東部の山村・ルクラにある空港です。

ルクラはエヴェレスト登山などの拠点となっておりますが、標高が2800メートル以上の高地にあり、麓からそこへ向かう国道も存在しません。

このため、長きに渡りシェルパに依る人力輸送のみが唯一の物流手段でしたが、西暦1964年にテンジン・ヒラリー空港が開港した事で物流も空輸に移行しております。

このように、ルクラに欠かせない生活基盤となっているものの、現地人やカトマンズ市在住者が旅客利用する事は稀で、旅客は大半が登山者となっております。

とは言え、滑走路が480メータくらしかないためアイランダーやツインオッターなど超小型機しか発着出来ません。

それでも離陸時にオーヴァランしようものなら800メータ下の谷底に真っ逆さまに転落するしかなく、着陸するにも滑走路を見落として山中に激突するなどの事故も頻繁に起こっております。

このような事から、世界で一番過激な空港の異名名を与えられるに至りました。


テンジン・ヒラリー空港のターミナルビル

テンジン・ヒラリー空港のターミナルビルは、滑走路の南にあります。

東から西に三つのビルが繋がった形になっており、東ビルと西ビルは二階建て、中央ビルも二階建てですが東西両ビルより半階分嵩上げされております。


空港周辺について

空港の周りは一階分乃至一・五階分高台になっており、西側を除いて公道で囲まれております。

  • 但し、ルクラには自動車も自転車もないため、遊歩道のような狭い道となります。

また、公道沿いには旅行者向けの飲食店が多数並んでおります。

お店によっては、就航航空会社の予約も行っているようです。

また、日本人が殆ど来る事がない場所でありながら、ジェーシービーカードが使えるお店もあるようです。


空港の設備

図は上が南になっております。


搭乗するには

搭乗するには、空港南の正門からターミナル中央ビル二階に入ります。

中央ビル二階には就航航空会社のチェックインカウンタが並び、そこで搭乗手続を行います。

搭乗手続が終わったら階段で一階に降り保安検査を受けます。

保安検査を通ったら同じ階の搭乗待合室に進めます。

搭乗機がやって来たら、階段で西ビル一階に降りてそこからビルを出て搭乗機に向かいます。

尚、西ビル二階には VIP ルームがあるようですが、どんなファシリティなのかは一切分かりませんでした。

  • 超小型機しか発着出来ないので全席エコノミークラスとなり、従ってこのラウンジを使える方は恐らくルクラ村長や政府関係者などの要人に限られるでしょう。

降機したら

テンジン・ヒラリー空港到着便から降機したら、西ビルの西端の到着ロビーで手荷物を受取ります。

受取ったらビルから出てその近くの階段を登って空港外の道路に出ます。

出口は普段は施錠されておりますが、到着便が着たときに警備員が鍵を開けて旅客を通します。


その他

  • 東ビルは事務所或いは航空会社専用の設備のようで、旅客は立入り出来ないみたいです。
  • 空港内はネパール語と英語の二ヶ国語での案内表示があります。
  • 搭乗待合室には売店のスペースが設けられているようですが、実際には営業していない模様です。
  • 空港内にはエレヴェータはなく全て階段で上り下りします。従って、肢体障害のある方はご利用になれない場合がございます。
  • 空港ビルは西暦2010年頃にリニューアルされたようで、内装はピンク一色になっております。
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堀北真希うさぎ 紀子ちゃん(神崎紀子) 版権イラスト