石北本線臨時快速、運転期間延長へ

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石北本線では、金曜, 土曜, 日曜深夜に旭川から北見に向かう臨時快速列車を運転しておりましたが、平成29年9月22日、この列車を平成30年 3月末まで運転する事を発表しました。



概要

この列車はキハ54系を用いた臨時快速列車で、同車種を用いた特別快速『きたみ』より速い列車となります。

旭川を 20時00分に出発し、北見には23時04分に到着すると言うダイヤとなります。

札幌を 18時30分に出る函館本線特急『ライラック35号』を用いて旭川で乗換となり、これに依り従来より北見・遠軽方面から日帰りでの札幌滞在時間が約一時間延びるとの事です。

  • 但し『ライラック35号』は 6番線、この快速列車は 1番線なので階段の登降が必要になります。

    また『ライラック35号』の旭川着は 19時55分で、乗継時間は 5分しかありません。

運転日は平成30年 3月までの金曜, 土曜, 日曜日に限られ、それ以外は休日であっても運転はありません。


感想

この列車は平成29年 4月 1日より運転されていた列車です。

ただ、ユーテューブでこの列車の乗車体験動画を見ましたが、余り利用されていなかったようでした。

それでも延長を決めたと言う事は、それなりに利用が伸びたと言う事でしょうか。

北見・遠軽からのビジネス・観光が便利になると喧伝しておりますが、週末限定のためビジネス利用は余り期待出来ないのではないかと思います。

  • それとも、北海道では札幌へは金曜日に出張する習慣があるのでしょうか?

『えきねっと』でもお得だけど…

石北本線ルートについては『えきねっと トクだ値』でも『R きっぷ』よりは安くなるようです。

例えば、札幌から北見までの場合、

  • 函館本線(札幌→旭川)『ライラック35号』の最安値は 45%引で 2,630円
  • 石北本線は無割引の普通乗車券 3,990円

で、合計 6,620円となり、『R きっぷ』(冬季は片道分 7,610円)よりはお得になります。

尚、往路については同様の快速列車はないため(『特別快速きたみ』は上りはお昼頃の運転)、『大雪』『ライラック』の乗継となるでしょう。

この場合、『えきねっと トクだ値』最安値であれば合計 5,620円となります。

いずれにしても、『R きっぷ』よりは安くなるのでネット予約が出来る方にはお勧めでしょう。

とは言え、『えきねっと』の割引きっぷ『トクだ値』は列車単位で設定されるため、予約が面倒であると言う難点があります。

具体的には、北見からの場合

  • 函館本線『ライラック』を往復二枚
  • 石北本線『大雪』上り用のきっぷを一枚
  • 石北本線の無割引乗車券を一枚

の合計四枚を申込まなければなりません。


依然網走へは延長されず

あと、これは以前にも書きましたが、この列車は北見止まりで網走までの延長はありません。

この列車が北見に着くときには既に網走方面への最終列車は出発済みとなっており、そこから先へは列車では行けません。

流石に網走からの利用者までターゲットにする事は出来ないのでしょうか。

或いはターゲットにはならないのでしょうか…。

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