日本航空、印度の新興航空会社と提携へ

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日本航空は、平成29年 9月 7日付で印度の新興航空会社・ヴィスタラ(VISTARA・UK)との提携を行うと発表しました。


概要


ヴィスタラ航空と日本航空

ヴィスタラ航空はタタ・グループとシンガポール航空の合弁企業で、西暦2015年 1月よりデリーをハブとして印国内二十都市に就航している新興フルキャリアです。

日本航空はヴィスタラ航空が営業を開始した直後である同年10月から同社と提携を進めております。

結果、日本航空は既にヴィスタラ航空とは連帯運送契約やそれに伴うスルーチェックインを実現して来ました。


今回の新たな提携内容

今回の発表では、

  • 平成30年度からヴィスタラと日本航空でコードシェア提携を
  • マイレージ提携も準備が整い次第同年度中に実施

する事が決まりました。

具体的には、

  • 日本航空の成田国際-デリー線及び接続する日本国内線にヴィスタラ航空 UK 便名を附与し、
  • デリーで接続するヴィスタラ航空の印国内線に日本航空 JL 便名を附与する

形になります。


全日空に先行された印度に挑戦?

日本航空は会社更生の際の条件として、平成28年度まで業務拡大に大きな制約が課されておりました。

その間、全日本空輸に大きく引離され、「今や日本のフラッグキャリアは ANA に代わった」とまで言われる有様になってしまいました。

平成29年度に入ってその制約が解除され、以来日本航空は積極的な巻返しを図っているようです。


印度については、全日空は日本航空が倒産する前の平成20年からジェット航空(Jet Airways)と提携をしており、既に大きく先行しております。

  • 尚、スターアライアンスに加盟したインド航空(Air India)とはアライアンスでのマイレージ提携・連帯輸送契約に留まっている模様です。

加えて、国際線も成田国際-ムンバイ線に加え成田国際-デリー線も開設しており、更なる拡充が進んでおります。

日本航空にとっては、全日空に挑戦する形となるでしょう。

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