大阪環状線 103系退役で気になった事

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既に読売新聞などで報道されておりましたが、平成29年10月 3日限りで大阪環状線から朱色の 103系が退役する事が西日本旅客鉄道から発表されました。

この発表についてちょっと気になる点がありました。


退役セレモニーは?

と言うのは、退役日当日の大阪環状線での 103系運用については公開しないとしているのです。

西日本旅客鉄道では大阪環状線改造計画について大掛かりに宣伝をして来ました。

103系退役についても、特別動画をサイトで公開する程力を入れております。

当然、そこまでやる以上 103系退役セレモニーを実施しないとは考え難い筈です。

ところが、今回の発表では

駅ホーム上の混乱を防ぐため、営業運転最終列車の運転時刻は公表いたしません。

と明言しております。

最終列車の運転時刻を非公表とするとなると、退役セレモニーは実施しようがなくなります。

  • まぁ、最終列車前に実施する手も無いとは言えませんが…。

否、駅での混乱を避けると言うのであれば、セレモニーこそ騒乱の原因になるのは必定なので実施しないと考えるのが自然でしょう。


感想


場所が悪過ぎるか?

確かに、列車や車輌の改廃の度に関係する駅のホームでは騒乱が起こっております。

特にセレモニーが実施される駅での騒乱は相当なものとなっております。

ただ、

  • 多くの場合週末に実施される事
  • 比較的利用が少ないホームで実施される事

から、一般旅客への迷惑は限定的となっている筈です。

  • 全く迷惑を掛けていないとは思えませんが、余りにも酷い状況になれば一般利用者からの苦情が殺到して鉄道会社も対応を迫られる筈です。

今回、退役日を 103系に因んで平成29年10 3日、すなわち火曜日としております。

加えて、大阪環状線は大阪市内の大動脈で、毎日相当な利用者がおります。

そのような場所で平日に退役セレモニーとなれば、相当な混乱が生じるのは間違いないでしょう。

そう考えると、余りにも場所が悪過ぎると言わざるを得ません。

  • まぁ、威力業務妨害等犯罪行為さえ平気でやり兼ねない不良鉄ヲタの存在も大き過ぎるのでしょうが。

逆効果になる恐れも?

とは言え、今回の措置が最善とはとても思えません。

退役日が明らかになった事で、始発から終電までしぶとく駅に居座る連中も現れ兼ねません。

そう言う手合が大阪環状線の各駅に多数集まってしまうと、折角の混乱防止策が逆効果になってしまうでしょう。

ちなみに、平成29年10月 3日は『秋の乗り放題パス』発効日前なので、普通乗車券か入場券で現地入りする事になると思われます。

でも、入場券は二時間しか使えないので、それを巡って駅員とトラブルになりそうな予感もします。

また、初乗り乗車券しか買わずに長く居座ってやはり駅員とトラブルと言うのもありそうです。


今回の場合、退役日なども一切公表せずこっそり運用を終了させて、吹田工場に最後の一編成を送り込んだうえで事後に退役の公表するのが一番良い策だったかも知れません

もっとも、それでも何らかの混乱が生じる可能性はありますが。

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