またエティハド・パートナーズの航空会社が…

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久々に航空ネタを書きます。

既に御存知の通り、独国第二位の航空会社・ベルリン航空が、ベルリン・シャルロッテンブルク地方裁判所に破産申請を申し立てました。

ベルリン航空はワンワールドの他、UAE の大手航空会社・エティハド航空を中心とした提携グループ『エティハド・パートナーズ』にも加盟しておりましたが、エティハド航空の資金援助が絶たれて倒産に追い込まれたと言います。

独最大手のルフトハンザドイツ航空は独連邦政府とともにベルリン航空を支援する事になり、この結果当面は運航は通常通り行われる事となりました。

ルフトハンザ航空とは、事業売却なども視野に入れているとの事です。

ベルリン航空は格安航空会社ですので、売却されたら恐らくユーロ/ジャーマンウィングに組込まれる事になるのでしょうか。


"三社目"が現れるか?

エティハド・パートナーズと言えば、アリタリア・イタリア航空がやはり 5月に会社更生申立をして倒産しております。

こちらは、売却までの間一時再国有化されており、英国の格安航空会社・イージージェットが買収に関心を示していると言います。

  • ただ、二度も経営危機になった会社なんか買収していいのでしょうかねえ…?

エティハド・パートナーズには、この他

  • セルビア航空(旧 JAT(ヤット) 航空)
  • 印・ジェット航空
  • セイシェル航空

も加盟しておりますが、まさかこの中から三社目が…なんて事はないでしょうねえ?

尚、全日空はエティハド航空とコードシェア及びマイレージの提携をしておりますが、部分的なもので従って全日空はエティハド・パートナーズには入っておりません。


蛇足:ニキ・ラウダさんの航空会社がまたも消滅か?

蛇足ですが、ベルリン航空には子会社としてニキ航空があります。

このニキ航空は墺国の F1 王者だったニキ・ラウダさんがベルリン航空の支援のもとで立上げた会社でした。

ニキ・ラウダさんはかつてラウダ航空を立上げたもののボーイング社の不備に因る墜落事故の結果、ラウダ航空をオーストリア航空に売却して航空ビジネスからの撤退を余儀なくされました。

  • ラウダ航空はその後オーストリア航空の一部門となって消滅しております。

その後再度航空ビジネスに朝鮮すべく立上げたのがニキ航空と言う訳です。

ニキ・ラウダさんは既にニキ航空の経営権を手放しており、西暦2017年現在は航空ビジネスには関わっておりません。

ですが、自分の名を冠した航空会社が親会社と一緒に消滅の危機に曝されるのはどうなのでしょうかねえ…。

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