北海道旅客鉄道の新気動車

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北海道旅客鉄道は平成29年 7月12日付で今後導入される普通列車用新型気動車について発表しました。



概要

この気動車は H100形と呼ばれ、東日本旅客鉄道が開発している電気式気動車 GV-E400系を極寒地仕様にカスタマイズしたものです。

  • GV-E400系も秋田・新潟地区と言った寒冷地に配備されますが、更に冬が厳しい北海道向けにカスタマイズするようです。

車体はステンレスで、側面には二段階の濃淡を付けた萌黄色と白の三色ストライプ、前面には萌黄色で中央上部に警戒色として黄色をあしらったストライプが引かれます。

内装は 1列+ 2列の固定式クロスシート三組があるもののロングシート主体のセミクロスシートとなります。

平成30年 2月までに試作車二輌が落成し、その後特に冬期の検証を経て量産に入る予定です。

これに依り、キハ40系など平成29年 7月現在車齢が30年を超えた車輌を順次置換えていく計画です。


感想


【悲報】またもや北海道独自技術が封印…

北海道旅客鉄道では、以前ハイブリッド車輌としては東日本が開発しているシリーズ方式とは異なったモータアシスト方式を開発しておりました。

ですが、蓄電池を入れると新造コストやメンテナンスコストが掛かると言う事で、東日本が開発した電気式気動車をカスタマイズする事となったようです。

これに依り、またまた北海道旅客鉄道の独自技術が封印される事となります。

DMV は開発停止、トレイン・オン・トレインも導入されない可能性があり、北海道旅客鉄道の独自技術はどれもこれも無駄になってしまうのでしょうか。

もっとも、DMV は阿佐海岸鉄道で復活の可能性がありますが…。


【悲報】益々北海道の東日本化に拍車が…

そして、益々北海道旅客鉄道の"東日本旅客鉄道北海道支社"化が進んで行く感じがします。

  • 車両型式の前に「H」が付くのも、東日本化を匂わせております。

まぁ、東日本も蓄電池電車 EV-E801系で九州旅客鉄道 819系をカスタマイズしており一概には言えませんが、あらゆる面で東日本に追従しているのでどうしてもそんな気になってしまいます。


道南いさりび鉄道や新並行在来線会社も導入か

将来は道南いさりび鉄道もこの車輌を購入するかも知れません。

如何に延命措置が執られているとは言え、車齢は非常に高く遅かれ早かれ新車が必要になるでしょう。

或いは、北海道新幹線の札幌延伸で誕生する新並行在来線会社もこの形式を導入する事になるかも知れません。


【18キッパに悲報?】クロスシートは大幅削減

ところで、新型車ではクロスシートは 1列+ 2列のボックスが三組で十八人分しかありません。

キハ40系の場合、セミクロス改造されておりますが概ね 2列+ 2列のボックスが五組あり四十人分の定員があります。

つまり、H100形はボックスシートの定員が大幅に減らされる事になります。

18キッパは得てしてロングシートを忌み嫌いますが、この新車は彼らには悲報となるかも知れません。

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