北陸新幹線開業で一般人が気になりそうなトクトクきっぷの行方

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  • 本記事は北陸新幹線金沢延伸以前に書かれたものです。

    既に文書としての意味は失われておりますが、アーカイヴとして残しております。

北陸新幹線延伸で青春18きっぷの通用範囲が狭められるのは間違いないのですが、一般人にとって気がかりだと思われるのはやはり『北陸フリー乗車券』『首都圏往復フリーきっぷ』の行方でしょう。


『北陸フリー乗車券』はほぼ間違いなく廃止

首都圏の方には非常に残念ですが、『北陸フリー乗車券』は存続の見込みはないでしょう。

フリーエリアのうち、金沢以東の北陸本線があいの風とやま鉄道と IR いしかわ鉄道に移管されるため、もし存続させるとしたら両社への取り分を価格に乗せる事となり、そうするとそれらを利用しない方には却って不満になるでしょう。

また、金沢以西ですが、『北陸フリーきっぷ』が『北陸フリー乗車券』に変更された結果、特別急行列車に乗れなくなった事で福井方面へは値上げになってしまっており、料金が高い新幹線になれば更にお得感が薄れてしまうでしょう。

そう言った事を考えると、存続の可能性は非常に薄くなります。

  • 最も、『北陸フリーきっぷ』が『北陸フリー乗車券』に変更された時点で、利用者が大幅に減ったと言う噂もあります。それが本当なら"既に死んでいる"のかも知れません。
  • 東海旅客鉄道さん、出番ですよ? 名古屋 or 米原接続で同タイプのきっぷなど如何です?w

『首都圏往復フリーきっぷ』は廃止にならない可能性も

一方北陸側からの『首都圏往復フリーきっぷ』は、値段が変わるなどして存続する可能性も僅かながらあります。

目的地の首都圏は経営分離とは無縁のため、首都圏に向かう方法が変わるだけです。

ただ、経営環境が厳しい西日本旅客鉄道の事ですので、そう言うきっぷを出さない可能性の方が高いのですが…。

また、パートナーとなる東日本旅客鉄道が、特急料金込みのトクトクきっぷを次々廃止しているのも気になります。

東日本に合わせて新幹線特急料金は別払いなんてふざけた商品にはしないで欲しいものですが…。

  • 追記:やはりといいますか、一般向けには廃止になってしまうようです。今後は五十歳以上の会員限定の商品として同タイプの商品が設定されるようですが…。

航空会社さん、頑張ってください (平成26年11月21日 追記)

かつては航空会社各社も、新幹線との競合になる線区ではかなりお得な特定便割引運賃を設定していたものです。

その結果、東京-秋田間、東京-富山・小松間などでは新幹線より安く移動する事が可能になりました。

ところが、鉄道会社(特に東日本)が価格競争をやめてしまった結果、航空会社もそれ程お得感を見せなくなりました。

北陸新幹線延伸に依り、羽田-富山航路は存続が危ぶまれますが、羽田-小松航路は石川県だけでなく福井県へのアクセスにも使えるため、存続の可能性は高いと思われます。

そこで、速度面でメリットが薄れるなら、是非価格面でアドヴァンテージを残してやってください。

そうすれば、如何に愚鈍な東日本と言えども、テコ入れをせざるを得なくなるでしょう。

全日本空輸様、日本航空様、頑張ってください!

…と思ったら、早速全日空が平成27年 3月搭乗分の羽田-富山・小松間の特定便割引の大幅値下げを申請しました。(平成26年11月21日)

いいぞもっとやれwww

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