『SL 冬の湿原号』が SL での運転を中止に…

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北海道旅客鉄道が釧網本線で運転する観光列車『SL 冬の湿原号』について、平成29年 2月11日以降 SL での運転を中止する事となりました。


概要


SL の車輪に重大な損傷が…!

平成29年 2月 9日、『SL 冬の湿原号』の牽引に使用している C11 171 蒸気機関車の車輪に許容範囲を超えた損傷が確認されました。

ブレーキ時に滑走した際に受けたものと推測されるとの事です。

SL の車輪は通常の気動車等の車輪より大きく特殊であるため苗穂工場などで修理が出来ず、内地の工場に修理を依頼する必要があります。

この結果、 C11 171 は『SL 冬の湿原号』の牽引が不可能となりました。


『SL 冬の湿原号』は DL 牽引で運転へ

C11 171 が走行出来なくなったため、平成29年 2月11日以降『SL 冬の湿原号』は代りにディーゼル機関車で牽引して営業を行う事となりました。

一応、『SL 冬の湿原号』は牽引機関車が蒸気機関車でなくなった事を除いて予定通りに運転を行うと言う事です。

  • とは言え、蒸気機関車でなくなったことでどれだけ悪影響があるか…。

『SL 冬の湿原号』は青春18きっぷ排除のため? 2月26日までの運転となっておりますが、平成28年度は最終日まで DL 牽引で運転を行う事となる見込みです。


感想:果てしなく不運が襲う北海道旅客鉄道

今回は不祥事に因るものではないので、批判すべき事ではありません。

ですが、"弱り目に祟り目"とはまさに北海道旅客鉄道のような状況を言うのだなと思わざるを得ません。

北海道旅客鉄道の場合、身から出た錆と言えるようなものも確かにありましたが、同社に責任がない不運も次々襲い掛かっております。

昨年・平成28年も 8月末の台風の影響で石北本線と石勝線・根室本線が壊滅的な打撃を受け、補修費用と逸失利益で合計八十億円もの損失を負う羽目になりました。

このように果てしなく不運が続く状況で果たして本当に再生出来るのか不安にさえなってきます。

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