ついに根室本線 2427D の最長運行時間の看板が降ろされた!

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北海道旅客鉄道釧路支社の PC 版サイトを見たところ、日本一運行時間の長い定期普通列車として喧伝していた根室本線・滝川発釧路行き 2427D 列車への案内ページへのリンクが「準備中」に置換わっておりました。

遂に、北海道旅客鉄道釧路支社も 2427D の最長運行時間の看板を降ろしてしまいました


根室本線・2427D 列車とは

もともと、根室本線 2427D 列車はかつては 2429D 列車と呼ばれ、滝川から釧路まで八時間以上掛けて運転していた普通列車でした。

平成28年度ダイヤ改正で、老朽化したキハ40系の間引きに伴う普通列車運転本数削減の影響で、列車番号は 2427D に変更されました。

また、この時の改正で山陽本線・岡山発下関行き 369M 電車が日本一の長距離定期普通列車の座を奪いました。

それでも根室本線 2427D 列車は運転時間の長さでは日本一と言う事で「日本一運行時間の長い定期普通列車」として喧伝しておりました。


路線寸断に伴い運転区間も寸断され…

しかし、平成28年 8月末の連続台風及びそれに伴う大雨の影響で根室本線・東鹿越-上落合信号場間が寸断されたままとなってしまいました。

以来、2427D 列車は新得発釧路行きの列車として運転されるに留まっております。

  • 滝川側は臨時扱いの 9427D 列車となっており、運転可能な滝川-東鹿越間で運転され、東鹿越で落合行き代行バスに接続しております。

不通区間は廃止候補に!

落合-新得間については代行バスの運転さえ無く、それどころか富良野-上落合信号場間については廃止対象に指名されてしまい、最悪の場合岩泉線のように復旧工事に着手される事無く廃止となる可能性があります。

  • 実際、平成27年 1月以来不通となっている日高本線・鵡川-様似間は、結局復旧しないまま廃止させる事が決定しました。

感想

さて、平成28年度改正で運行距離最長の座を奪われたにも拘らず、運転時間最長を喧伝してきた 2427D 列車ですが、遂に北海道旅客鉄道も最長時間の維持を諦めたのでしょうか。

仮に富良野-上落合信号場間を存続させるつもりであったとしても、列車が物理的に走行出来ない状態が短くとも半年も続くようでは、流石にそう言い張る訳には行きません。

そもそも、落合-新得間は途中信号場しかないため営業上は一駅区間ですが、代行輸送さえ公式に実施されておりません。


もはやファンサーヴィスどころではない!?

バスと連絡するならまだ言い訳も出来たでしょうが、鉄道趣味者のためにわざわざ身銭切って代行バスを手配する訳にも行かないのでしょうか。

被災前はこの列車には専用のサボを掲出して運転しておりましたが、恐らく 2427D として運転している新得発釧路行きの列車では既に専用サボは掲出していないと思われます。


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