【雑感】北海道旅客鉄道、平成29年も利用のない駅を廃止に

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一部報道に拠ると、北海道旅客鉄道は営業管内にある利用者数が 1人/日に満たない駅五十一駅を平成29年ダイヤ改正までに全廃する方向で動いているとの事です。

今回はこのお話に関する雑感を書きます。


あの小幌駅は今回対象外


平成28年度廃止を免れた小幌駅

室蘭本線"海線"の小幌駅秘境駅と持て囃されておりますが、殆ど利用がない事から北海道旅客鉄道は平成28年 3月に同駅を廃止する事を検討しておりました。

その際、同社は「鉄ヲタのためだけに無駄な駅を維持しろと言うのか」、すなわち秘境駅など経営の邪魔でしか無いと明言しました。

一方、沿線自治体は誰であれ人が集まるなら立派な観光資源だと言う事で、小幌駅を存続するよう要請しました。

結局、同駅については

  • 維持費等は自治体が出す
  • 一年毎に存廃を検討する

と言う事で維持される事となりました。


利用者が増えて秘境駅でなくなった?

では、小幌駅の平成29年度はどうなるでしょうか?

小幌駅については、いろいろな形で話題になっており、利用状況は 1人/日を超えているようです。

つまり、今回の廃止対象に小幌駅は含まれない事となりました。


その他の路線毎の雑感


特に廃止対象駅が多い宗谷北線

宗谷本線の名寄以北は、輸送密度が非常に低い路線であり、北海道旅客鉄道も廃止候補に含めております。

宗谷本線の名寄以北には、名寄駅を含めて三十三の駅があります。

そのうち、廃止対象となる利用者数 1人/日未満の駅は何と十四もあります。

つまり、名寄以北については半数近い駅が整理対象となる訳です。


意外に対象駅が少ない石北本線

一方、石北本線は遠軽町(旧白滝村)の秘境駅を整理した結果、平成27年度の該当駅は一駅だけになりました。

場所が場所だけにまだ残っていそうな気もしますが、その意味では平成28年の○白滝駅一掃は先行しての整理となったのでしょう。


札沼線末端区間

札沼線の末端区間のうち、特に浦臼-新十津川間は平成28年ダイヤ改正で一日一往復しか運転されない区間となりました。

この区間は通勤通学時間を外しており、そのせいか浦臼と新十津川以外の途中四駅はいずれも廃止対象駅となっております。

とは言え、新十津川駅には一日一人以上の利用があると言うのですからよく分からないものです。

いずれにしても、今回は途中駅だけを消して路線は残すと言う事なのでしょうか。

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