三江線は平成30年 4月 1日廃止に。代替バスはどうなる?

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西日本旅客鉄道は、廃止を決定していた三江線について廃止日を平成30年 4月 1日と決定しました。

廃止届については予定通り平成28年 9月30日までに提出されますが、廃止予定日は一年半後となる事となります。

西日本旅客鉄道に拠ると、代替交通機関の整備に時間が掛かる事が予想されるため一年以上の期間が必要だとの要望を受けて判断したとの事です。


需要に合っていなかった三江線

西日本旅客鉄道が三江線を廃止する事とした理由の一つに、三江線の経路が現地での輸送需要と一致していないと言うのがありました。

このため、代替交通機関も単純に三江線の経路を辿ったものとはならないのでしょう。


代替バスは路線が分割される?

制作者は、三江線の代替バスについて全線直通路線は設定されないと見ております。

実際、三江線を通して利用する旅客はほぼ例外なく"鉄"で、一般人の通し利用の需要は皆無である筈です。

地図を見ると、

  • 江津-因原間が国道261号
  • 因原-粕淵間が島根県道40号
  • 粕淵-三次間が国道375(但し完全には並行していない)

が並行しており、これら三線に分割されそうな気がします。

そうでなくても、沿線で拠点となりそうな石見川本を境に二分割する事も考えられます。

或いは広島県と島根県の県境でも乗継が考えられます。

  • 島根県にある作木口駅が広島県三次市作木口地区に近い事を考えると、ここで運用が変わるかも知れません。

ちなみに、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線も陸別で分割されております。


将来は一部区間でバスも消えるか?

ひょっとしたら、需要がない一部区間はバス転換しても早晩消えてしまうかも知れません。

各駅の利用状況を見ると、廃止されて困る人が本当にいるのかと思えてならない区間が浮かんでくるからです。

流石に廃止時点で転換しない線区を出すのは拙いでしょうが、廃止後に路線が再編される可能性は充分あります。

実際、赤字八十三線指定や特定地方交通線指定などで廃止された線区の中には、一部でバス路線さえ消えた路線も少なからずあります。

将来、三江線跡をバスだけでは辿れなくなる日も近いかも知れません。

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