石勝線・根室本線の代行輸送

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平成28年台風10号に伴い、根室本線・新得-芽室間に甚大な被害が発生しており、復旧の目処は未だ立っておりません。

このため、当面の措置として平成28年 9月 8日より札幌-釧路間について不通区間を代行バスで連絡する事となりました。


概要

平成28年 9月 8日より、札幌-帯広・釧路間を一日三往復、以下の乗継に依り結びます。

札幌-トマム間

臨時の特別急行列車を運行します。

  • 停車駅は
    • 札幌 - 新札幌 - 新千歳 - 追分 - 新夕張 - 占冠 - トマム
    となります。
  • グリーン車を除き、全席自由席となります。
    • グリーン券は車内でのみの発売となり、事前販売はありません。
  • 新夕張-トマム間のみの利用については言及はありませんが、恐らく乗車券のみで利用出来る特例は適用されると思われます。
トマム-帯広間
ノンストップの代行バスを運転します。
帯広-釧路間
臨時の快速列車を運行します。
  • 停車駅は
    • 帯広 - 池田 - 浦幌 - 白糠 - 釧路
    となります。
  • グリーン車を除き、全席自由席となります。
    • グリーン券は車内でのみの発売となり、事前販売はありません。

尚、新得は経由しない事となります。

  • 新得は不通区間に含まれるため、当面鉄道でのアクセスは不可能なままとなります。

実際のダイヤ


下り

札幌発 帯広着 釧路着
 0754  1125  1322
 1153  1530  1734
 1416  1755  2015

主要駅の時刻など詳細については、以下の PDF (フィーチャフォンの方は HTML) を御覧ください。


上り

釧路発 帯広発 札幌着
 0823  1020  1356
 1037  1240  1619
 1450  1645  2015

主要駅の時刻など詳細については、以下の PDF (フィーチャフォンの方は HTML) を御覧ください。


考察


帯広側を特急にしなかった理由

かつて新潟県中越地震の影響で上越新幹線が不通になった時も、このように間に代行バスを挟んで運転しておりました。

帯広側の臨時快速にもグリーン車があると言う事ですから、恐らく『スーパーおおぞら』用の編成を充当したものでしょう。

にも拘らず、帯広側を特急ではなく快速にしたのは、恐らく料金面の問題があるからと思われます。

と言うのも、代行バスを挟んでいる事で、札幌-釧路間の所要時間は四時間程度だったのが五時間台後半~六時間程度に伸びてしまっているからです。

一方くしろバスが運行している『スターライト釧路』は最速五時間半です。

直行バスより遅くなってしまうのですから、釧路側も特急にしてしまうと料金が高くなり過ぎてしまい、利用されなくなる恐れがあったのでしょう。


石北本線は?

石北本線については、被害が根室本線ほど酷くはなかったため、十月中旬には復旧出来る見込みとなっております。

このため、今のところは上川-白滝間を代行バスとし、前後の普通列車を乗継ぐ事で旭川-北見・網走間の移動を可能としております。

  • 『特別快速きたみ』は全区間運休です。

このため『オホーツク』に代わる速達ルートは設定しないのでしょう。

一方、石勝線は新夕張以東特急列車しか走っておらず、このため札幌-トマム間は特急列車としたのでしょう。


感想

例に依って、不謹慎かつ非常識な不良撮り鉄が蔓延らない事を願います。

  • 奴らはこう言う非常時もイヴェントとしか思っていませんからね。
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