未だに不可解な五稜郭-新函館北斗間の交流電化

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未だに解せないのが、北海道新幹線開通に伴う函館本線・五稜郭-新函館北斗(旧渡島大野)間の交流電化です。


どうしても解せない電化


交流電車より気動車の方が安いのに?

どう考えても同区間の交流電化と733系1000番代新造より高性能な気動車(キハ201系或いはその後継となる"キハ203系"か)を新造する方が安上がりだった筈です。

交流式電車より気動車の方が遙かに製造コストも維持費も安く、交流電化をしない以上の支出削減になります。


札幌延伸後はどうするんだ?

それだけではありません。

函館本線の小樽以南は、北海道新幹線の札幌延伸で経営分離が予定されている筈です。

如何に函館・北斗が北海道第三の都市圏とは言え、交流電化を第三セクタが維持するのは容易ではありません。

貨物にしても五稜郭で機関車交換を行うのですから貨物会社に負担を強いる事も出来ないでしょう。

そうなると函館-新函館北斗間の電化設備は放置と言う事になります。

確かに札幌延伸までは年数もありますが、長期的に見て無駄な投資にしか見えません。


途中まで暫定開業となったら更に拙い事に

それどころか、一部では北海道新幹線の長万部或いは倶知安までの暫定延伸開業を求める声もあります。

長万部までにしても倶知安までにしても、函館-新函館北斗までの経営分離はその時点で成される筈です。

そうなったら、更に利用年数が短縮される事になるでしょう。

  • まぁ、この辺りは予想出来なくても仕方がないかも知れませんが。

私の推理と言う名の妄想

一体全体、北海道旅客鉄道は何を血迷ってこんな無駄遣いをしたのでしょうか。

  • 東日本だったら交流電化をせず気動車の増備で対応すると思います。

ひょっとして"函館新幹線"構想か

もしかしたらですが、"函館新幹線"構想があったのでしょうか

新幹線を函館本線に乗入れるには、三線軌化と交流電化は必要条件です。

構想が頓挫したため、何のかんのと理由をつけて交流電化だけ行った…と言うのでしょうか。

確かに、函館新幹線構想は一部で大きな反対があったと聞きます。

でも、頓挫したならそのための予算を別のところに廻すべきだったのではないでしょうか。


仮に"函館新幹線"が実現したら…?

仮に"函館新幹線"がその後の情勢変化で実現したとしたら、やはり函館-新函館北斗間の経営分離は撤回になるのでしょうか。

そうなると収益がある程度見込める部分を第三セクタが引継げなくなって、却って苦しみを負わされる事になりますが…。

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