平成28年度『カシオペア』運用とその後の予想

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平成28年 6月と 7月の『カシオペア』運用が発表されました。

8月以降についてもある程度の計画が発表されました。

今回はこれらについていろいろ予想と言いますか妄想してみます。


具体的な運用

発表に拠りますと、平成28年 6月と 7月はいずれも

  • 第一土曜日から翌週火曜まで四日掛けて北海道と東北日本海側を周遊するツアーを
  • それ以外の週末は土曜に札幌に向かい、翌日曜に上野に帰るツアーを

それぞれ実施するとの事です。

後者は単純な往復ですが、食堂車などの車内サーヴィス自体を売り物とするようです。

いずれも、旅行会社にのみ販売するツアー専用列車として運行されるため、時刻表には掲載しないとの事です。

  • まぁ『DJ』には載せるんでしょうけどね。

何故、6月から?

恐らく、青函トンネルを自走出来る機関車の運用に余裕が生じるからでしょう。

現在、青函トンネルを自走出来る在来線機関車は、日本貨物鉄道のみが所有する EH800形しかありません。

東日本・北海道ともこの機関車の増備は行っておらず、日本貨物鉄道から借りないと青函トンネルを通る事が出来ません。

恐らく、現時点では日本貨物鉄道はギリギリの台数しか保有していないのではないでしょうか。

6月までに予備車の増備が進み、運用に余裕が出て来るようになるのでしょう。

また、北海道内・函館本線等についてもディーゼル機関車が必要になります。

『はまなす』に使用されていた DD51形は恐らく廃車になると思われるので、やはり日本貨物鉄道から DF200形"レッドベア"を借りなければならないでしょう。


平成28年 8月以降は?

8月以降については、東日本管内の周遊を中心に運用する予定です。

これは、北海道での農作物収穫期が始まる事で、青函トンネルの貨物列車をフル稼働させる必要がある事を想定してのものでしょう。

  • 例えば、例年 9月から石北本線で"タマネギ列車"が運行され、当然タマネギの内地輸送需要も高まる筈です。

農作物輸送需要が高まると、車輌繰りはともかく青函トンネル内のスジの確保も難しいのでしょう。

ただ、年末年始の旅客にとっての超繁忙期は、貨物にとっては物流需要が沈静化する閑散期となるため、このような時期に北海道へのツアーを企画する可能性があるでしょう。

また、冬になって農作物収穫が一段落すれば、またスジに余裕が出るので、北海道行きの列車も運行されると思います。


平成29年度は?

平成29年度から『トレインスイート四季島』が運用を開始する予定です。

そうなると『カシオペア』専用編成・E26系客車はどうなってしまうのでしょうか。

クルージングトレインの役目は『四季島』に引継がれると言います。

でも、E26系は平成29年 7月で車齢はまだ十八歳で、個人的な感情ですがまだ廃車は早いと思います。

すっぱり廃車してしまうのか、それとも『四季島』より低価格なツアー用に残すのか…。

個人的には、また一般旅客向け臨時列車に戻って欲しいと思います。

ただ、平成29年度改正で北海道新幹線が増発される事となったら益々スジを押込むのが難しくなるでしょうねえ。

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