北海道新幹線は埼玉県と北関東に訴求せよ

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北海道新幹線開業まであと一週間となりました。

以下、いちさいたま市在住者としての発言です。


東京から見たら魅力がない北海道新幹線

北海道新幹線は、東京からだと函館まで四時間二十九分となり、航空に較べると魅力を感じないと言われます。

新幹線がどんな形態であれ函館に直行するなら四時間台でも有利になっていたと思います。

  • 秋田新幹線は開業当初は東京-秋田間の所要時間が四時間を超えていましたが、それでも航空から利用者を奪う事に成功しております。

北海道新幹線の場合、新函館北斗での乗換が最大のネックになっているのでしょう。

函館本線を電化するのなら、併せて三線軌化してミニ新幹線を設定すればどれだけ利便性が向上したでしょうか。

  • ただ、そうすると、何のための新函館北斗かと言う事になるのでしょう。

    それだったら江差線を三線軌化しろと言う事になりますから。

    • せめて長万部くらいまで一気に暫定開業出来ていれば、江差線なり函館本線なりの三線軌化もあったかも知れませんが…。

埼玉県と北関東を忘れるな

でも、忘れてはおりませんか?

埼玉県にも北関東にも北海道への需要がある事を。

例えば大宮からの場合、航空を利用しようとすると東京国際空港まで一時間以上掛けて行く必要があります。

加えて、空港に着いてから搭乗するまで一定の時間が掛るため、それらを加味すると最低でも二時間の余裕が必要です。

また、函館空港から函館市街地へもバスの所要時間は二十分程度と結構速いのですが、航空機を降りてからバスに至るまでの時間を忘れてはいけません。

これらを考えると、航空機に乗るまでと降りてからの時間として、合わせて三時間近い時間を考慮する必要がなります。

航空機の飛行時間が一時間二十分ですから、大宮から函館までの所要時間とすれば四時間はくだらない事になるでしょう。

大宮から新幹線を利用する場合、『はこだてライナー』への乗継時間を考慮しても四時間二十分程度。

乗換も一回しか無いので、寧ろ有利と言えるのではないでしょうか。

況してや、大宮以北なら尚更の話でしょう。


北関東を巻込む戦略は間違っていなかった

北海道函館市は、栃木県宇都宮市と共闘して北海道新幹線直通『はやぶさ』の宇都宮停車を要求してきました。

結局それは叶いませんでしたが、この戦略は正しかったと思います。

東京からだと航空機の方が有利でも、埼玉県や北関東からなら新幹線の方が利便性でも運賃面でも有利です。

そう言った地域からお客を奪う方が現実的ではなかったのでしょうか。

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