青春18きっぷで首都圏から沖縄まで行くには

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青春18きっぷを活用して沖縄に行く方法です。

勿論、制作者が本拠地サイトで提唱している琉球新幹線並行在来線と言う架空の話ではありません

実際に旅行するとしたらの話しです。

  • 以下、平成28年 2月17日現在の運賃で解説しております。

かつては青春18きっぷで沖縄に行くのが安かった

かつて平成一桁の頃、青春18きっぷでも乗れる『ムーンライト九州』が運行されていた頃は、沖縄への旅行でも青春18きっぷが有効でした。

勿論、沖縄にまで旅客鉄道線が通っている訳ではありません。

鹿児島からフェリーを利用する事で、トータルで安く上げる事が出来たのです。


東京-那覇間は片道二万円でお釣りが出た

特に九州新幹線暫定開通前は、首都圏からでも青春18きっぷ二日分とフェリー運賃だけで沖縄に行けました。

  • 当時は『ムーンライト九州』にも自由席がありました。

平成28年 2月現在の運賃で言えば、

  • 青春18きっぷ 2,370円×二日分+フェリー二等和室運賃 14,610円= 19,350円

で沖縄に行けた訳です。

  • 但し、当時は消費税がまだ 5%だった事と、燃油価格変動調整金も安かったので、実際にはもっと安く行けました。

その頃はまだ格安航空会社は日本にはなく、せいぜいレガシィキャリアの早期購入割引くらいしかこれに対抗出来る運賃はありませんでした。


今日ではどうか?


大阪からフェリーに乗ろう

現在では

  • 『ムーンライト九州』が廃止された
  • 鹿児島本線の一部が経営分離された

等の悪材料が加わっております。

このため、青春18きっぷで首都圏から沖縄に行くなら、鹿児島まで出ず大阪から乗船する方が安いようです。

  • 但し、運航日が四日に一回くらいなのでその辺りも要注意です。
  • また、那覇到着は乗船日の翌々日となります。

実際に青春18きっぷで沖縄に行くとしたら…

この場合、『ムーンライトながら』は不要で、早朝から東海道線を乗継いで行っても、大阪南港の乗船手続き期限には充分間に合います。

この場合、

  • 青春18きっぷ 2,370円+地下鉄・ニュートラム運賃 440円+フェリー二等和室運賃 19,330円= 22,140円

となります。

  • フェリーターミナルへは、大阪環状線・弁天町駅から地下鉄中央線・ニュートラム利用となります。
  • 地下鉄とニュートラムはいずれも大阪市営で、通し運賃が適用されます。

沖縄・奄美へは格安航空会社の方が安い

しかし、昨今では格安航空会社があり、このような時間を掛けなくても安く行けるようになってしまいました。

成田国際-沖縄那覇間なら、最安値で 6千円くらい、多くの場合は 2万円弱で行けるようになりました。

奄美名瀬にも、格安航空会社が就航しており、大体同じくらいの運賃で行けるようです。

そんな時代にあっては、このような経路は余程の航空機嫌いか変人(失礼!)でないと選択しないでしょうねえ。


但し、今でもフェリー等との併用は有効な場合も

確かに、

  • 夜行列車の廃止
  • 格安航空会社の台頭

で、青春18きっぷに拘る必要はなくなっております。

でも、格安航空会社が及ばない離島には、今も青春18きっぷが有効な場合があります。

例えば、種子島, 屋久島, 喜界島, 徳之島, 沖永良部島, 薩摩三島列島やトカラ列島…などは、格安航空会社が就航してくれなかったりそもそも空港が無かったりします。

こう言ったところでは、大阪や鹿児島からフェリーを利用する方が今も安上がりとなります。

また、青春18きっぷ通用期間は多客期ですので、格安航空会社と言えども運賃は高くなります。

加えて、現在国内線の格安航空会社は成田国際空港の就航で、特に埼玉県や神奈川県からのアクセスにコストが掛かります。

これらの点から、青春18きっぷの方が価格面ではアドヴァンテージが生じるかも知れません。

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