【まだ言うか】函館-札幌連絡夜行列車

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大真面目に『はまなす』亡き後も函館-札幌連絡夜行列車はあった方が良いと思うのです。


意外に少ない「『はまなす』廃止するな」の声

現在、『北海道&東日本パス』についてのアンケートを行っております。

平成28年 1月16日までの集計結果を見ていると、

  • 『北海道&東日本パス』を出すなら『はまなす』廃止を撤回しろ

と言う選択肢への投票が意外に少ないものです。

これは、以下のいずれかか双方に依るものと思われます:

  • はまなす』に頼らない旅程を検討している
  • 一月に発表される春の臨時列車で、『はまなす』の代替臨時列車設定に期待している

前者の場合

  • 青森, 函館或いは北斗市での宿泊を検討している
  • 青函フェリーや『はこだてエクスプレス』の深夜便で代替する

等の方法が考えられます。

ですが、案外後者を理由に投票を控えている方もいるかも知れません。


制作者が函館-札幌夜行列車に固執する根拠

しつこいのは承知しておりますが、制作者は函館本線の夜行列車の運転継続は有用だと思っております。


北海道新幹線は『北斗星』の代替にはならない

かつて運行されていた『北斗星』は、下りは札幌に午前中に着きました。

東北・北海道新幹線始発便『はやぶさ 1号』と『スーパー北斗 9号』の乗継の場合、札幌到着は14時41分になってしまいます。

どーせ札幌へは飛行機でいいだろ?と言う意見ももっともなのですが、北海道新幹線の場合函館までの利用だけを頼りにしていてはいけない状況となっております。


『北斗』が北海道新幹線の成否の鍵?

北海道新幹線は、毎年四十八億円の赤字になると試算されております。

その赤字を埋めるのに、

  • 江差線経営分離での収支改善
  • 連絡列車の収益増

を頼りとしております。

函館方向への連絡列車『はこだてライナー』は普通列車なので、それ程収益が増える訳ではないでしょう。

そうなると、長万部・札幌方向への『北斗』の売上増こそ、北海道新幹線の成否を握る事となります。

つまり、札幌方向へのシェアも少しでも増大を狙わなければならないと考えられます。

一方、昼行での首都圏-札幌旅程は八時間近く掛かるため、余程の航空機嫌いでないと利用しないであろう事は間違い無いでしょう。

そうなると夜行での旅程にも望みを掛ける必要があるのです。

いや、『北斗星』が廃止された結果、札幌へのシェアは逆に減ってしまう可能性さえあります。

せめてもの代替は用意した方が良いと思うのです。


具体的な夜行列車の設定

なるべく北海道旅客鉄道への負荷を軽減するため、札幌方については

  • 下りは『すずらん 1号』
  • 上りは『すずらん12号』

のスジを転用します。

結果、この列車は特別急行列車となります。

必要とされるか否かは分かりませんが、『北海道&東日本パス』所持者に対しては特急料金のみ別払い特例を新設すればよいでしょう。


下り列車

下りは、函館を23時30分頃に出るようにします。

こうすれば、新函館北斗には23時50分位に着くので、23時33分着の東北・北海道新幹線最終便『はやぶさ33号』と接続出来るようになります。

長万部には大体午前 1時には着くでしょう。

そこで、長万部辺りで四時間程運転停車をして、午前 5時前位に室蘭本線に入るようにします。

東室蘭からは平成28年改正で新設予定の『すずらん 1号』のスジに乗せれば、札幌は 7時14分着となります。

ビジネスにはちょっと早いかも知れませんが、それでも早過ぎると言う訳でもない(通常の出勤時刻くらいか)到着時刻となるでしょう。

長万部での四時間の運転停車が長過ぎるなら、洞爺でも一時間程度運転停車する等すれば良いでしょう。


上り列車

一方、上りも東室蘭までは『すずらん12号』のダイヤを転用します。

洞爺には24時前着、運転停車を長万部と合わせて五時間くらい行えば、新函館北斗 6時35分発の始発便『はやぶさ10号』と接続出来るでしょう。


問題点


電車特急『すずらん』のスジを気動車で走れるのか?

『すずらん』は電車ですが、函館本線と室蘭本線・東室蘭以西は非電化のため、気動車を使わなければなりません。

そうすると、『すずらん 1号/12号』のダイヤを踏襲出来るかと言う問題が生じるかもしれません。

ただ、車輌にキハ261系を用いるなら、それ程の問題は起こらないと思われます。


長万部と洞爺での長時間停車に掛かるコスト

夜行列車の場合、深夜に要員を置かなければならないため、その人件費がコストとなります。

殊、深夜手当を加える必要もあるため、相当な売上が期待出来ない限り実現は難しいでしょう。

もっとも、『はまなす』をこれまで運転していた訳ですから、やろうと思えばやれない事はないと思いますがねえ…。


そもそも、深夜や早朝の乗継なんて誰がしたがる?

これを突っ込まれたら、返す言葉はありません。

ただ、そんな時間にも新幹線を運行するのですから、ある程度はしてくれる方もいるのではないでしょうか。


第二案『ヌプリ』『ワッカ』の夜行便設定案

もう一つの案として、現在函館本線の山線で臨時列車として運行されている『ヌプリ』『ワッカ』の夜行便と言うのも考えられます。

両列車は所要時間は五時間台なので、運転停車時間も室蘭本線の海線ルートより短く出来るでしょう。

この場合、運転停車は長万部と倶知安で行います。

ただ、名前が上下で異なるのは分かり難いので、『ニセコ』などに統一した方がいいと思います。

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