トクトクきっぷはどんどん不便になる?

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北海道新幹線の開業が迫っております。

懸案だった?青春18きっぷでの扱いも決定しましたが、今回は新幹線や特別急行列車の割引について。


利便性がないインターネット割引きっぷ

平成27年春の北陸新幹線の金沢延伸でもそうでしたが、

  • インターネット割引
  • 年配会員割引

ばかりで、上記に該当しない一般人向けの商品は見掛けないようです。

正直、今後いわゆる"乗り鉄"が喜びそうな乗り放題型の切符は、会員専用とか外国人専用など、誰でも利用出来ないものになっていくのではないかと思われます。


函館を目指す新幹線なのに函館までの切符が買えない?

新幹線のネット割引きっぷについて、一つ気に入らないのが新幹線区間の乗車券しか売ってくれない事です。

それでも、今まではそれ程問題視される事はなかったのでしょうが、北海道新幹線ではこれは深刻な問題となり得ます。

何故なら、北海道新幹線は函館をターゲットとしているものの函館には直行しないからです。

北海道新幹線の函館への最寄り駅は新函館北斗となり、このままだと新函館北斗-函館間の乗車券を改めて購入する必要があります。

正直、気が利かないにも程があります。

JR の場合、新幹線が及ばない場所へも在来線がフィードするため、新幹線だけでなく在来線も組合わせて発売すれば利便性は航空の比ではなくなる筈です。

でも、面倒だからか?そんな事をしようとしない。

航空には絶対に真似出来ない利便性をとことん追求する事で、北海道新幹線のシェアを更に伸ばせる可能性もあるのに、誠に惜しいものです。

北海道新幹線暫定開業を機に、商品をもう少し見直して欲しいものです。


誰得な北海道内の新トクトクきっぷ

一方、北海道地区では、特急に乗れる往復型の割引きっぷが主流となっております。

北海道旅客鉄道では、北海道新幹線開業を機に割引商品を見直す事としました。

この結果、主に札幌⇔道南・道東間について、特急券を付けない乗車券タイプに切替える事となりました。

確かに、特急に乗らなくても行ける程度の近距離であれば、乗車券だけの切符でもお得になるでしょう。

でも、近距離でなくなるとたちまち普通列車だけで移動するのは困難(区間に依っては不可能)になります。

道南の場合、伊達紋別や長万部くらいになるともはや特急を利用しないでいくのはかなりきつくなります。

道東も、設定区間で最も短い新得さえ、特急利用がデフォルトの筈です。

「区間毎に指定席になったり自由席になったりするのが分かり難いと言う声に応えた」と言いますが、そもそもそんな声が実際にあったのでしょうか?

あったとしても、特急利用が当り前の区間で特急料金が含まれない往復割引切符など、一体誰がそんなものを望むのでしょうか。

だからか、特急を利用せざるを得ない道北については、従来通り一部区間で『Rきっぷ』『Sきっぷ』の発売を継続する事となっております。

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