青函特例の落とし所?

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北海道新幹線開業後の青函特例に関して、落とし所として特急料金を払えば青春18きっぷでも新幹線に乗せるのはどうかと言う意見があるようです。

流石に新幹線に青春18きっぷだけで乗せろとほざく、旅行会社社長を自称するもこの十年以上の間営業実績が皆無な奴の寝言に較べたら、分を弁えた意見ではあります。

でも、そこまで 18キッパ様を特別扱いする必要があるかは疑問です。


空気輸送なら 18乞食でも金取って乗せる方がマシ?

北海道新幹線は暫定開業区間が短いため、これまでの他の整備新幹線ほど利用が増えないのではと言う声もあります。

そのため、空気輸送なら18きっぷでも料金払えば乗せた方が良いと言う虫の良い主張がされる訳です。

更に図々しい意見として、特例を新函館北斗まで適用すべきだと言う声さえあります。

ただ、木古内-新函館北斗間の特定料金 1,310円は、木古内-五稜郭間の道南いさりび鉄道の運賃 960円より高く、従ってこの区間に特例を導入する意味は薄いと思われます。

  • 奥津軽いまべつからでも木古内-新函館北斗間分の立席料金料金の差額も 1,310円となり、やはりいさりび鉄道の方が僅かとは言え安くなります。

それどころか、もしそこまで特例を深化させてしまったら、他の経営分離区間を伴う新幹線でもと言う事になり、北海道一社だけの事では収まらなくなるでしょう。

  • 殊、18乞食は何処までも果てしなく付け上がりますから…。

特例は他社が潰す?

ところで、八月頃の一部報道では、北海道旅客鉄道は平成27年内に他旅客鉄道会社と協議するとしておりました。

北海道旅客鉄道一社内の事なので、独断でやればいいと思われますが、やはり新幹線を持つ他社からも意見を聞く必要があったのでしょう。


東海が特に反対しそう…

殊、新幹線への便宜乗車をこれまで一度たりとも認めた事がない東海当たりは、自社への影響を恐れて猛烈に反対したかも知れません。

念の為に書いておきますが、東海の幹部が青春18きっぷそのものに対して反対の異を唱えたと言う話は聞いた事がありません。

ただ、それは新幹線に影響がないからであって、東海道新幹線に影響を及ぼし兼ねない案件となれば態度を豹変させる事は充分考えられます。


東日本も影響を恐れて反対するか?

また、北海道新幹線は原則として全列車が東北新幹線に乗入れます。

そうすると、東北新幹線も影響を受けずにはいられない恐れがあります。

北海道側が導入した特例をダシに、東北新幹線も 18きっぷで乗せろなどと言い出す恐れも否定出来ません。

  • 『ムーンライトえちご』が廃止され、『はまなす』廃止も確定している状況では、あり得ない話ではありません。

となると、東日本も否定的に動く事が考えられます。

いずれにしても、もう平成27年も残り数日しかなく、従って既に話は付いている筈です。

果たして、どのような扱いになるのでしょうか。

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