北海道新幹線が一日十三往復程度なら『はまなす』も残した方が…

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北海道新幹線は、全便十三往復うち東京発着を十往復とする事で調整が行われております。

ですが、その程度の本数だったら『はまなす』は新幹線の補完列車として有用ではないでしょうか。


毎時運転とならない?東京-新函館北斗便

東京-新函館北斗便が一日十往復となると、この便は毎時運転とはならないでしょう。

東京-新函館北斗間を四時間三十分程度で結ぶとしたら、19時台前半までに始発駅を出れば24時前に終着駅に着けます。

そうすると、午前 6時台発の始発便から毎時運転するなら、十四往復の設定が可能になる筈です。

つまり、毎時運転されるであろう『はやぶさ』のうち、東京-新函館北斗間を通して運行出来る19時台前半までの便のうち四往復は新青森止まりとなる事になります。


奥津軽いまべつへは大半の列車が通過する?

奥津軽いまべつについては、新幹線列車の停車本数が非常に限定的になると見られております。

このため、青森県今別町などは同駅へ最低でも十往復は停車させるよう北海道旅客鉄道等に要請をしております。

しかし、一日十三往復で十往復以上となると、大半の列車を停車させる事となります。

でも、そんなに高い比率で停車する事は考えられません。

ひょっとしたら、奥津軽いまべつ駅は"新幹線の上白滝駅(※ 1)"にされてしまうかも知れません?

せめて"新幹線の上雄信内(かみオノップナイ)駅(※ 2)"くらいであって欲しいですが…。

  • 追記:青森県メディアに拠れば、奥津軽いまべつには一応七往復停車する方向で調整しているそうです。

    半数以上が止まるのですから予想以上の多さでしたね。


新幹線補完列車として有用な『はまなす』

さて、一日十三往復とはとても新幹線とは思えないような便数ですが、だからこそ『はまなす』は補完列車として活用出来るのではないでしょうか。

北海道新幹線の目的は函館・北斗だけではなく、更に北への利用も想定している筈です。

それなら、首都圏から遅い時刻でも札幌へアクセス出来るようにするのは無駄ではないと思われます。


北海道新幹線開業後の具体的な『はまなす』運用案

新幹線の保線時間として午前零時から午前 6時までは新中小国信号場-木古内駅間の入線は出来ないため、下りはその直前、上りはその直後に入線するようにダイヤを組みます。

  • 下りで言えば 22時台前半までに新青森に着く『はやぶさ』
  • 上りなら午前 7時台後半以降に新青森を出る『はやぶさ』

に連絡する事で、今は亡き『北斗星』に代わるルートとします。

  • 新幹線の新函館北斗着便は、東京18時台発便を最終とします。

『はまなす』も新青森に直通出来ればいいのですが、客車列車につきスイッチバックは困難なので、新青森-青森間はリレー列車で中継するしか無いでしょう。

下りは札幌着が 6時台とちょっと早過ぎますが、ある程度は利用される事でしょう。

  • 札幌午前 6時台着が

    • 「それでも遅い」と思うか
    • それとも「早過ぎる」と思うか

    で、青春18乞食か否かが分別出来るでしょうwww

尚、『はまなす』は現在は急行列車ですが、新幹線開業時に特別急行列車に昇格させます。

この列車は経営分離された道南いさりび鉄道線を経由するため、当然道南いさりび鉄道が定める運賃と特急料金を別途必要とします。

  • これで、道南いさりび鉄道の経営状況も若干は改善されるでしょう。

また、機関車については北海道旅客鉄道は保有しないため、日本貨物鉄道に運行を委託する事とします。

乗務員は北海道旅客鉄道の乗務員が道南いさりび鉄道と東日本旅客鉄道に越境乗務するものとします(※ 3)。

従前通り木古内には停車せず、道南いさりび鉄道に直通するものとします(※ 4)。


以下、青春18乞食どもに阿ります(笑)

さて、北海道新幹線の奥津軽いまべつ-木古内間に特急料金免除を設定する訳には行きませんが、在来特急の『はまなす』なら引続き料金免除してもよいでしょう。


青春18きっぷでの『はまなす』の扱い

特急『はまなす』の扱いは以下のようにします:

  1. 青森-函館間のみを自由席に乗車する場合に限り、普通乗車券のみでの乗車を認める。
  2. この場合、道南いさりび鉄道・木古内-五稜郭間については同区間の同社運賃と同社が定めた特急料金を別に申受ける。

これに依り、青春18きっぷでも道南いさりび鉄道の運賃・推定 1,090円プラス特急料金を別払いするだけで『はまなす』の自由席を利用出来るようになるでしょう。


『北海道&東日本パス』での『はまなす』の扱い

また、『北海道&東日本パス』については、『はまなす』の自由席に限り、区間を問わず

  • JR 特急料金
  • 道南いさりび鉄道・木古内-五稜郭間の運賃と特急料金(青森-函館間が乗車区間に含まれる場合のみ)

だけで乗れる特例を設ければ良いでしょう。

勿論、上記の青函在来線特例もあるため、青森-函館間のみであれば JR の特急料金は免除とします。

加えて、道南いさりび鉄道が『北海道&東日本パス』に加盟するのであれば、当然木古内-五稜郭間も特急料金のみで乗れるものとします。

ただ、北陸新幹線の金沢延伸では信越本線を受継いだ第三セクタ鉄道会社は加盟してくれなかったので、それより経営状況が悪いと予想される道南いさりび鉄道の加盟は期待出来ないでしょう。


さいごに

以上、制作者なりの妄言を書いたのですが、北海道旅客鉄道は

  • 『はまなす』が青函トンネルを走れる時間を確保し難い
  • 車齢が四十年以上経っており老朽化が著しい

などを理由に廃止に向けて調整しており、実現はしないでしょうねえ。

ただ、『はまなす』を廃止したら、『北斗星』の代替となる方法がなくなってしまうので、あった方がいいとは思いますがねえ…。

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